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日本人向けオンカジ「遊雅堂」のパイオニアの忘れられがちな歴史について


オンラインカジノにとって歴史があるかどうかという要素は意外とバカにできないっていうのが俺の持論だ。新規のオンラインカジノが次々と新設されては消えていくオンラインカジノ業界において「長く続く」ということはそれ自体に価値があるんじゃないだろうか。

オンラインカジノに限った話ではないが「長く続ける」という歴史を獲得するためには顧客からの信頼が必要不可欠なのだし、その信頼を維持するための長期の企業努力も必要となってくるわけで。

オススメのオンカジとして名前が出てくるオンカジに共通しているのは、実はこの歴史の要素だったりする。

2021年にサービスが開始された遊雅堂が、現在でもオススメのオンカジとして名を挙げられる背景にも、当然ながら歴史という要素が大きくかかわっていると俺は思う。

今回は、そんな遊雅堂の歴史を紐解きながら、そのパイオニア的な特徴を見ていきたい。

ベラジョンカジノ系列のため歴史はもっと深く長い

遊雅堂は2021年に開設されていると聞くと「それほど歴史が長くはないのでは?」という疑問が当然出てくるだろう。

だが、遊雅堂はベラジョンカジノの系列カジノであるため「その歴史は数値以上に深く長いものである」と考えるのが正解だと俺は考える。

遊雅堂がベラジョンカジノの系列カジノであるということは、共通の運営会社である「Breckenridge Curacao B.V.」の歴史を加味しないことには遊雅堂の歴史を理解することもできないはずだ。

さらにいうなら「Breckenridge Curacao B.V.」は「Dumarca Gaming Limited」という運営会社から派生分離してできた会社だから、その前史をも歴史に踏まえなければその長く深い歴史をさらに取りこぼすことにもなるだろう。

このDumarca Gaming Limitedは、遊雅堂の兄弟カジノであるベラジョンカジノの「もともとの運営会社」として知られていて、その運営開始は、なんと2011年にまでさかのぼる

ベラジョンカジノは2020年以降に派生会社の「Breckenridge Curacao B.V.」の管轄となり、その流れで2021年の遊雅堂の設立へと繋がっていくことになる。

要するに「2021年開設の遊雅堂」には、実際には2011年からの歴史が連綿と繋がっており、数値以上に深い歴史が隠されているということだ。

2011年から2019年までの前史におけるベラジョンカジノは、いわばオンカジの歴史の全体から見ても「黎明期から成長期」にあたる期間で、この年月を耐えたオンカジだからこそ、後続の「Breckenridge Curacao B.V.」の管轄であるオンカジにも信頼性が発生するってわけだ。

日本人向けオンカジとしての歴史も見逃せない

遊雅堂の歴史を考えていく上では「日本人向けオンカジ」というジャンルの歴史も見逃すことはできないだろうな。

ライブカジノ特化型、スポーツベット特化型、仮想通貨対応型のオンカジなど、オンラインカジノには何かしらの「特色」と「ジャンル」がある。

そのなかで「日本語対応オンカジというのもジャンルなんだ」ということが、最近では、どうも自明すぎてあまり考慮されることがなくなってきているんじゃないだろうか。

いまでこそ「日本人向けオンカジ」というジャンルは当たり前のように定着している。

だけど、遊雅堂が日本人向けオンカジとして開設されたころはそんな状況ではなかったという歴史は、ものの数年ほどで忘却されつつあるのではないか、と俺は考えている。

歴史は近すぎると見えにくいということもあるんだろうけど、遊雅堂に代表される「日本人向けオンカジ」というジャンルは、まさにオンカジにおける「近すぎる歴史」なのかもしれないな。

日本語対応のサポートチャット、円対応の金額表示、和テイストのサイトデザインなど、現在のオンカジでは「当たり前」のようになっている現状のはじまりに遊雅堂があったという歴史は、あらためて記憶されるべきだと俺は思う。

無数のオンカジがあるなかで、依然として遊雅堂の名前がオススメのオンカジとして浮上してくるのは「オーソドックスな日本語対応オンカジ」というなんでもないようなことに、隠された歴史があるからなんだ。

また、遊雅堂では登録時にフリースピン300回分の入金不要ボーナスがプレゼントされる。

新規ユーザーとしては無料でプレゼントされるのだから嬉しい誤算だ。

入金不要ボーナスを含め、その他のボーナスの豊富さからも遊雅堂がオススメのオンカジに選ばれる理由だと思う。